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  募金の御礼と今後について

【陸奥主砲移設に向けた協賛金・募金協力へのお礼とご報告、並びに近代遺産の保存、発掘等に向けた協賛金・募金受付開始のお知らせ】
戦艦陸奥主砲里帰りに向けた協賛金・募金活動につきまして、多くの皆様から多大なご支援ご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。
さて、陸奥主砲の横須賀里帰りにつきましては平成26年8月4日、3万3千人を超える皆様の署名を携え、主砲の無償譲渡を船の科学館に要望致しましたところ、同年10月28日、陸奥の会あてに正式に承諾を頂きました。
 これを受け、11月より移設費用の捻出に向け、関係者一同で協賛金・募金活動を展開してまいりました。
 その結果、横須賀のみならず全国の多くの企業、個人の方からご厚志を賜り、平成28年7月31日現在下記の通りとなり、横須賀市が設置者として本年秋に移設が実現する運びとなりました。
 これも偏に、支援を頂いた皆様のお蔭と存じ、深く感謝申し上げる次第であります。
 ここで、移設費用に係る協賛金・募金受付を一区切りとし、協賛金・募金額をご報告させていただきます。
 
協賛金・募金総額 25,898,892円 (H28.7.31現在)
(募金寄付者5,808人 協賛企業数167社 合計5,975件)
 
なお、諸経費を除いた残額を工事費が確定次第、設置者であります横須賀市に寄付することとさせていただきます。
(寄付完了後、追ってご報告いたします)
改めて、多くの方々からのご支援ご協力に、感謝申し上げる次第であります。
 
【近代遺産の保存、発掘等に向けた協賛金・募金受付の開始のお知らせ】
平成28年8月1日以降は、新たに本主砲をはじめとした近代遺産の保存、発掘等に向けた活動を並行して展開してまいる所存ですので、本主旨をご理解いただき引き続き協賛金・募金活動にご協力をお願い申し上げる次第であります。
 振込口座は、継続して開設しておりますので、ご利用いただければ幸甚と存じます。
 
 
陸奥の会 会長 齋藤 隆
 


陸奥の主砲を80年ぶりに横須賀に里帰りを目指します。