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  陸奥の会リーダーのつぶやき 自己紹介と署名の状況(NO1)

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陸奥の会のリーダーの斎藤です。今後この場を利用して陸奥の会の活動状況について機会を捉えて発信していきたいと思います。

今回は、このサイトでの初デビューですので若干の自己紹介をさせていただきます。

団塊の世代、昭和23年生まれです。横須賀池上で育ち、防衛大学校卒業まで横須賀から出たことがありませんでした。

海上自衛隊に入り、まだ髪がふさふさしていた頃は潜水艦艦長などもやっていましたが、その後横須賀地方総監、そして海上幕僚長、統合幕僚長を務め、平成21年に自衛隊を退職、すでに5年が経過しました。樽の底の板目を横にして干すと底が抜けてしまう、必ず板目を縦にして干す必要があるそうです。前期高齢者の仲間入りをした今、「自分が生まれ育った横須賀とは」、再度見直して見たくなりました。いつまでも横になっていてはダメだ、立たなくてはと一念発起したのが今回の「陸奥の会立ち上げ」の率直な気持ちです。

 今年の春に横須賀の有志を募り、「陸奥の会」を立ち上げました。五月から署名活動を開始し、8月の時点では2万を越す署名を得ることができました。それをもって「船の科学館」側に正式に譲渡申請を出させていただきました。現在10月の時点で3万名を越す署名となっています。署名活動は今後も継続していきます。皆様のお力添えをお願いします。



陸奥の主砲を80年ぶりに横須賀に里帰りを目指します。